This page is currently in Japanese only
2014年12月30日 (3日目) 火曜日 西い-09b
「クロイコビン」
今回は完全な「新刊」はありませんが、以下のものがバージョンアップしています。
ケースのスタンドの角度の違いは、以下左の写真を参考にしてください。黒がいままでのスタンド、白が新しいスタンドです。カード型ケースは右の写真です。穴にペンなどを通して立てることができます。
ページトップの写真の緑のミニテレビについては、「ちびモ」の応用品ですが、頒布はしていません。看板として置いていますので、目印にしてください。
ニコニコ動画で紹介していて、AKIBA PC Hotline にもとりあげられた、小型、USB接続、高解像度、白黒の液晶モニター「ちびモ」を組み立てられるキットと、設計や制作を解説した本を頒布しています。
「ちびモ」キットの内容と組み立て例は、以下の画像を参照してください。 ピッチの細かい部品ははんだづけ済みで、マイコンのファームウエアも書き込み済みです。 表面実装のコンデンサ等、ある程度大きさのある部品を12点〜18点はんだづけして、液晶モジュールを接続すれば完成です。 液晶表示モジュールは付属しませんので、別途ご購入いただく必要があります(ネットで通販できます)。
前回にひきつづき、専用ケースも頒布します。家庭用3Dプリンタで製作したケースですので、クオリティは期待しないでください。(例えて言うならば、コピー本みたいなものです。)
今回は、いつもの「USBポートが1つ」のバージョンと、「USBポートが2つ」の2タイプがあります。 前者はスタンド型のケース、後者はカード型のケースに対応します。いずれかお好きなほうをお選びください。
キットの詳細な組み立て説明や、組み上がったあと動作させるための ソフトウエアの配布は、専用のwebページ(キット説明書にURL記載)で行います。
完成した「ちびモ」は、このコントロールソフトと組み合わせれば、Windows 7 環境で、PCの画面をミラーして表示できるほか、PCに未使用の画面出力ポートがあれば、それを論理的に使って、セカンドモニタのようにも使えます。
このほか、プログラムからデータを送って自在に表示を行えるサンプルプログラムもあります。「ちびモ」自体も Arduino 互換のハードウエアですので、プログラムを書かれる場合は、さらに多用途にお楽しみいただけます。
今回は「ちびDAC」はおやすみです。
看板のミニテレビの動画はこちら。
「ちびモ」とキットのデモを、ノートPCのバッテリがもつ限り閉会まで、行います。