PCにコントローラーアプリをインストールして使います。CPUメーター本体には表示データを持っていませんので、コントローラーアプリから表示データを送ることで、そのデータをニキシー管とアナログメーターに表示します。
いまのところ、Windows用とMac用のアプリを用意してあります。その他のOSでも、コントローラーアプリをご自分で作成していただければ動作します。(コントローラーアプリを作成されましたらお知らせいただけるとうれしいです。)
以下のアプリインストーラーをダウンロードしてインストールしてください。インストールすると、タスクトレイに常駐します。
Windows版アプリ:ニキシー管メーターコントロールアプリ インストーラー 2019.8.18版
タスクトレイのアイコンをダブルクリックする、またはスタートメニューから「Nixie Meter」を起動すると設定画面が表示されます。
CPUメーターを接続し、USBシリアルのポート番号を選択すると、CPUとメモリの使用率をメーターに表示します。
(表示開始まで少々タイムラグがあります。また、表示開始前にいちど「接続されていません」メッセージが出ることがあります。)
CPUメーターをUSBから抜いても問題ありません。再び接続されると、自動的にCPUとメモリの使用率を表示します。
ログアウトしている間や再起動中は、アプリが終了するので表示が停止します。
アプリをアンインストールする場合は、Windowsの「アプリと機能」コントロールパネルからアンインストールしてください。
以下の「より詳しい使い方」を参照してください。
PCとCPUメーターはUSB仮想シリアルポート経由で通信しています。USBシリアルポートに対してコマンドを送ることで表示をコントロールできます。
表示は0から100まで、CPUやメモリの使用率に限らず、温度やファン速度など、お好みの値を表示できます。
シリアルポートの設定は以下の通りです
コマンドは現在以下のものがあります
※ 現在のところ、ニキシー管とアナログメーターに異なる値を指定することはできません。