モノクロドットマトリクス液晶を PC に USB でつないでモニタディスプレイとして使おうというちびモにつづいて、 同じ方式でカラーモニタができないか開発しているものです。
ちびモは入手性のよい部品を使い簡単に組み立てられることがモットーなので、Arduino とモノクロ液晶を使いました。 カラーモニタも同様のコンセプトでできないか模索していたところ、 2011年3月発売のトランジスタ技術増刊号にて、 カラー OLED を簡単に組み合わせることができ、 処理性能の期待できる MARY 基板が発表されたため、 それを使ってカラーモニタを開発してみています。
現在まだまだ開発中で、現段階では実用にはなりません。 完成するかどうかも明らかではありませんが、 とりあえず途中経過を随時まとめようと思いこのページを作成しました。 進展があったら更新します。
SPI 通信ではあまり速度が見込めないことがわかったので、 開発をやりやすくするため、 ひとまずパラレル通信に改造すべく OD 基板から OLED モジュールをはがしたところ。(2011年3月26日)