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q61.org :: ニキシー管CPUメーターキット :: 使い方

基本的な使い方

PCにコントローラーアプリをインストールして使います。CPUメーター本体には表示データを持っていませんので、コントローラーアプリから表示データを送ることで、そのデータをニキシー管とアナログメーターに表示します。

いまのところ、Windows用とMac用のアプリを用意してあります。その他のOSでも、コントローラーアプリをご自分で作成していただければ動作します。(コントローラーアプリを作成されましたらお知らせいただけるとうれしいです。)

Windowsの場合

以下のアプリインストーラーをダウンロードしてインストールしてください。インストールすると、タスクトレイに常駐します。

Windows版アプリ:ニキシー管メーターコントロールアプリ インストーラー 2019.8.18版

タスクトレイのアイコンをダブルクリックする、またはスタートメニューから「Nixie Meter」を起動すると設定画面が表示されます。 CPUメーターを接続し、USBシリアルのポート番号を選択すると、CPUとメモリの使用率をメーターに表示します。
(表示開始まで少々タイムラグがあります。また、表示開始前にいちど「接続されていません」メッセージが出ることがあります。)

CPUメーターをUSBから抜いても問題ありません。再び接続されると、自動的にCPUとメモリの使用率を表示します。

ログアウトしている間や再起動中は、アプリが終了するので表示が停止します。

アプリをアンインストールする場合は、Windowsの「アプリと機能」コントロールパネルからアンインストールしてください。

Macの場合

こちらのページを参照してください。

その他のOSの場合

以下の「より詳しい使い方」を参照してください。

より詳しい使い方

PCとCPUメーターはUSB仮想シリアルポート経由で通信しています。USBシリアルポートに対してコマンドを送ることで表示をコントロールできます。

表示は0から100まで、CPUやメモリの使用率に限らず、温度やファン速度など、お好みの値を表示できます。

シリアルポートの設定は以下の通りです

コマンドは現在以下のものがあります

※ 現在のところ、ニキシー管とアナログメーターに異なる値を指定することはできません。